おなら 出る 便 出ない

おならは出るのに便が出ないのは?

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 おならは出るのに便が出ないという症状になった経験がある人は多いことでしょう。
 なぜ一方は出てもう一方は出ないのかというと、それぞれの性質の違いによるものです。

 

 それぞれどういった仕組みなのか、これから説明していきましょう。
 まず初めに、おならが出る仕組みについて説明します。

 

 おならとは、簡潔に言うと腸内ガスが体から外に出ることで起きるもののことです。
 人間は食事をするときに食べ物と一緒に空気を飲み込んでしまいます。

 

 その空気に小腸や大腸の内容物が発酵し、メタン、水素、二酸化炭素などになり腸内ガスとなります。
 腸内ガスは、腸内を刺激することで排泄を促すという役割を担っており、人間の体には欠かせないものとなっています。

 

 腸内ガスの成分は上記のメタン、水素、二酸化炭素が主なものですが、その他にも血液中のガスが腸壁を通じて流れてきたものと大腸から結腸までで食べ物のカスが細菌によって分解されて発生するガスが含まれます。
 おならが臭いというのは、その細菌によるガスが原因です。

 

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 次に、便が出ない症状について説明していきます。
 消化活動は食道、胃、小腸、大腸が主にしており、便秘の時に注目するのが大腸です。

 

 大腸は食べ物が、食道、胃、小腸の後に辿り着く場所であり、消化の最終的な働きを担っています。
 食べた物が大腸に辿り着くころには、残りカスとなってどろどろの状態ですが、大腸を通ることで水分が吸収されで固まり便となります。

 

 健康な状態である大腸は、腸内でぜん動運動という収縮運動を繰り返し行っており、それによって排泄をスムーズにしています。
 しかしながら、何らかの原因によってスムーズな排泄ができなくなると便が出ないという便秘になってしまいます。

 

 その便秘には大きく3つの種類があります。
 1つ目は、弛緩性のものです。
 大腸の直腸と肛門以外の部分である結腸でのぜん動運動が弱いことで起こります。

 

 2つ目は、けいれん性のものです。
 弛緩性とは反対に、ぜん動運動が強くなりすぎて起こります。

 

 3つ目は、直腸性のものです。
 排泄のリズムが乱れていることで、便意が起こらなくなってしまうことで起こります。

 

 上記のことから、大腸の働きと排泄のリズムが健康な生活には重要です。
 適度な運動と、規則正しい生活が便秘改善の手助けとなります。

 

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